実際に何を比べるかを決める
二つの申し出は、資格、期間、目標が異なる場合があります。計算の前に、どちらも学業の計画に対応するかを確認しましょう。安いプログラムでも、学びたいことを学べなかったり、他でやり直す必要があったりすれば、役立つ節約にはなりません。資格、予定期間、進級条件、別途必要になる段階の有無を記録してください。
次に比較期間を選びます。資格取得までの総費用と、最初の一年の必要額を別に見ることができます。全体でいくらかかるかと、すぐ使える必要がある金額は、それぞれ異なる問いです。一方の年額と、他方の全期間の価格を比べないでください。差が見えるように仮定を明確に書きましょう。
選択肢ごとに同じ項目を使う
学費、必須費用、住居、食事、交通、健康、通信、渡航、生活準備の行を作りましょう。道具、野外活動、実習、インターンシップの移動など、プログラム固有の支出を加えます。数字ごとに情報源と日付を記録してください。未確認の金額は見積もりと明示し、表に載っただけで公式料金に見えるようにしないでください。
似た住居条件を比較しましょう。食事込みの寮と、すべてのサービスが別の部屋を直接比べることはできません。契約期間と対象外の時期を確認します。移動の時間と費用も調べてください。安い住居でも、交通費と段取りが日常を大きく変える場合があります。すべてに金銭的な価値を付けなくても、こうした要素を説明する必要があります。
全期間の架空の計算をする
以下は完全に架空で、学校や都市に関係しない例です。プログラムAは2年間で、年18,000カナダドルの学費、24か月の月1,600ドルの生活費、生活準備1,500ドル、渡航1,800ドルとします。合計は77,700ドルです。学費36,000ドル、生活38,400ドル、生活準備と渡航3,300ドルになります。
プログラムBは1年間で、学費27,000ドル、12か月の月2,300ドルの生活費、生活準備1,800ドル、渡航1,200ドルとします。架空の合計は57,600ドルです。年ごとの金額は高くても、対象期間の総費用は低くなります。ただし、Bの方がよいという意味ではありません。資格、内容、目標を先に検討する必要があります。
この例は、複数の指標を示す理由を説明しています。総額、月額、最初の支払いは同じことを示しません。方法を使う前に、自分の実際の状況で抜けている費用を加えてください。架空の数字は、推奨予算でも、現在のカナダの価格の見積もりでもありません。
為替を見える仮定として扱う
資金が別の通貨なら、カナダドルの列と、資金の通貨の列を残しましょう。カナダ銀行は、為替レートが参考値だと説明しています。実際に得られる金額は、取引と提供者の手数料によります。比較には日付つきのレートを使い、大きな支払いを準備するときは実際の見積もりを求めてください。
市場を予測するのではなく、換算が不利になる想定を作りましょう。今後の支払いへの影響を見ます。すでに払った部分には、将来の変動を二度適用しないでください。確定した支出、通貨ごとに使える金額、まだ換算が必要な額を区別します。投機的な戦略を持たなくても、比較を正確にできます。
確定した資金と可能性を分ける
書面の資金援助は、条件に従って組み込めます。申請中の奨学金、期待する仕事、未確認の割引は、別の列に残しましょう。こうした可能性を、確実なプログラム費用から自動的に差し引かないでください。確認済み資金で計画を見て、その後、別の援助が得られた場合の変化を理解できる必要があります。
期間と更新条件を読みましょう。初年度の援助が次年度を必ずカバーするわけではありません。資金援助という金額に、業務や支払う費用が含まれる場合があります。二つの申し出を比べるため、詳細と支給日程を尋ねてください。役立つ結果は、手紙で最も大きく表示された額だけではなく、関連する義務とともに支出へ使える残額です。
判断を変える想定を試す
生活準備の長期化、別の住居、追加の渡航、修学期間の延長など、起こり得る出来事を選びます。すべての不確実さを破局的に扱わず、影響を計算しましょう。目的は決定的な変数を見つけることです。少しの変動で計画が不可能になるなら、約束する前に余裕か、確認済みの解決策が必要です。
同じプログラムについて、最小限の想定と、より快適な想定も比べられます。部屋、移動、食事、帰国頻度など、変わるものを明確にしてください。選択による得失が見える方法です。資金を支える人との話し合いでも、どの決定が合計を変え、何が不可欠かを全員が理解できます。
資金の出入りの日程を調べる
学費、住居、渡航の支払日と、資金が使える日を並べましょう。総費用が低くても、最初に多くの資金が必要な計画があります。到着後の大きな援助が、到着前の支払いを自動的に解決するわけではありません。差を見つけ、適用される支払方法を尋ねてください。確認していない取り決めが認められるとは考えないようにしましょう。
約束の前に、キャンセル、返金、延期の条件を確認します。学校、住居、運送会社で異なる場合があります。一部の費用が変わったり返らなくなったりする日を記録してください。特に正式な入学や行政手続きが未確定なら、比較に含める必要があります。理論上返金できることと、すぐ使えるお金を混同しないでください。
総額で測れない基準を加える
授業の言語、内容、指導、住居へのアクセス、移動時間は、滞在の実現可能性に影響します。具体的な観察とともに予算の横へ示しましょう。重要な点を隠す人工的な点数に、すべてを変えないでください。費用を払えても目標に合わない目的地や、魅力的でも資金がまだ足りない目的地があります。
決める前に、選んだ案、見積もり費用、確認済み資金、主な仮定、未解決の問いを数行で書きましょう。表と日付つきの出典を保存します。申し出が確定したら数字を更新でき、国や都市の一般的な順位に頼らず選択を説明できます。役立つ比較は、自分の計画を、実際の可能性と限界を含めて理解できるものにします。
最後に、確定した契約や請求書を受け取ったら再計算してください。調査の見積もりと実際の約束は異なる場合があります。含まれる内容をもう一度確認し、変更の理由を記録しましょう。支払う時点で適用される書類に基づいて判断できます。

